レクチャー概要
ベーシック講習
上達のためには基礎トレーニングの反復が欠かせません。KRSでは“心・技・体・智”と言う、バイクを安全に操るために必要なポイントを効率よくレクチャーいたします。
教習所や警察のスクールとは一線を画す、現実的であり、楽しみながらも得るものが大きいKRSのカリキュラム。まずはベーシックな講習から始めましょう。
はじめてのKRS
- はじめて参加する方が受けていただくカリキュラムです。
最初は事務局から、KRSでの手続きなどの説明を行います。 - その後、柏校長より“心・技・体・智”と言う、バイクを安全に操るためにKRSが提唱する、KRSの基本的な考え方などについてのレクチャーを行います。
- そしていよいよ実践トレーニングです。
準備運動
ただ体操をするのではありません。KRSならではのケガをしない・疲れないための合理的な準備運動です。
体操ひとつとっても、正しい方法を知ることは重要なのです。
フォーム確認
柏校長の見本とレクチャーで正しいフォームを教わった後は、自分のバイクにまたがり、ライディングの基本フォームについて確認します。ブレーキング時のフォームは特に大切です。
完熟走行
習ったフォームを意識しながら、バイクと身体をスムーズに動かせるよう少しずつ馴染ませましょう。ウォーミングアップはバイクもライダーも必要です。今日行われるレクチャーに思いを寄せて楽しみながら行って下さい。
制動トレーニング
平常心で怖くないスピードから徐々に強いブレーキに持ち込めるように何度も繰り返し練習します。それこそ、笑いながらでもブレーキ操作が出来るようになるのが目標です。
取り回しと基礎のUターン
取り回しひとつでもコツがあります。重いバイクが楽に取り回せるようになるとバイクが楽しくなります。そして何通りもあるUターンの中から、基本のUターンを練習します。自分のバイクと仲良しになる最初のひとときです。
KRS流スラロームやクラッチ&シフトワーク
その日のメインの講習によりKRS流スラロームやクラッチ&シフトワークなどが加わります。いずれもベーシックな練習項目ですが、上記必須項目をまず一番最初の「はじめてのKRS」で行います。「はじめてのKRS」受講後は、次のレベルアップをめざして、ご自身で選んだお好きな講習を受講していただけます。
基礎トレーニング
- ライディングテクニックを上達させるためには基本をしっかりと練習しましょう。
- KRSでは、おざなりのトレーニングはいたしません。実践的で楽しみながら行えるメニューを用意しています。
- ベテランの方々には退屈と思われてしまうかも知れませんが、目から鱗の発見があるかも知れません!