柏 秀樹 OFFICIAL BLOG
ヒデキの部屋
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ひとりごと…
運転は誰でもできる。でも質は大きく異なる。
本日は、とても嬉しかったことを少し。
先日、Aさんのコンパクトカーの助手席に乗りました。しばらくして我慢ができなくなったので「ちょっと私に運転させて!」とお願いして、私なりの考え方と具体的な方法を走行中にアドバイスしました。
その翌日にAさんから電話がかかってきました。電話の向こうはすごく興奮状態。
「柏さん、本当にありがとう。ありがとうね。母のヒトコトにびっくりしたわ!」
「えーっ、なになに?何があったの?」と
切り返すと、Aさんが続けた。Aさんの母親から、
「ぜんぜん乗り心地が違うわ。新しいクルマに乗り換えたの?」
といわれたそうな。私がアドバイスをした翌日のこと。そのコンパクトカーの助手席に母親を座らせて走り出し、しばらくして母親が発した言葉だった。
Aさんは続けた。「実をいうと母は一人ではまったく何もできない重度の認知症なんです。柏さんに言われた通りの運転をしたら、そんな母が気がついてくれたんですよ!もともとクルマのことなどまったく知らないし、私の運転についても何も感心がなかったんです。何十年も一緒にいながら。それが今回初めて、運転の違いを母が感じてくれたんです。すごく嬉しかったわ〜」
KRSの受講生が安全に上手くなるのはまさに生き甲斐なんだけど、こんな形で直接にお会いしたことがない方が柏流をクルマの運転で「感じ取ってくれた」。
嬉しかった。とてつもなく嬉しかった。
だから私こそAさんのお母様へお礼を言いたい。
「嬉しい気持ちにしてくれて、ありがとう!」
人生いろんなことがあるけれど、こんなことがあるなんて、驚きでした。
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