柏 秀樹 OFFICIAL BLOG
ヒデキの部屋

  • ひとりごと…

喫煙者が悪いのではなく、分煙していないのが困る、年の瀬。

年末の忙しい時に、あるいは仕事納めでホッとしている時に、こんな写真は「つまんな〜い」でしょうが、臆せずまたまたアップしちゃいます。写真としては実に平凡過ぎてすみません。

これは海老名SA(上り線)にあるトイレ。といっても大半の方が使うメインの施設ではなく、そのちょうど反対側(道路に則した位置)の施設。私個人としては比較的、利用者が少なく、落ち着いていて、ホッとする場所です。

でも私にとって、とても残念なことがひとつ。

ここに灰皿を2つ設置しているので喫煙者が来ます。多い時は4人も5人もモコモコ・モウモウしてます。すると私はそそくさと退散するはめに。さすがに煙の中にずっと居たくはないのです。淹れ立て式自販機による、とても美味しいコーヒーの香りも台無しになるし。

喫煙が悪いといっているのではなく、タバコを吸わない人が、e6b5b7e88081e5908dsae381aee596abe78599e5a0b4e68980ここで「ゆっくり」できないことが残念なのです。特に雨の日なんかは、レインウエアでビショビショになっているためSAの施設内で脱いだりできず、まして脱いだものを置いておく場所がないので、ちょうどここがベストなのです。雨が降っていなくてもバイクライダーは休憩時にヘルメットやウエアを脱いだりしますしね。テーブルがあると助かる訳です。テーブルは2つの灰皿のちょうど中央です。渋滞情報モニターが設置されているので、これを見たい場合も「ケムリ」とつき合わされるわけです。

要するに、この建物の右か左脇に「喫煙専門の部屋」を、ここにも設置して欲しいという訳です。逆に「非喫煙ライダー専門の部屋」があればもっと理想ですが・・・、それは無理だろうね、と。濡れたレインウエアでもヘルメットでも入れて問題がない新設計のコインロッカーがあって、ゆっくりと食事や買い物ができる、なんてのが理想ですけどね〜。

祝祭日や連休時は高齢者や子供の多くも、朝夕ではメインの建物が非常に混んでいるのでここを使います。で、ここを子供が通過します。タバコの火の温度は正確にはわかりませんが吸っている時に700度にも達するとか。つまり、とても危険。

タバコを吸った人が手を下ろした高さに子供の目がある、という場合もあります。トイレに駆け足で入って行く子供も実際にいるわけですし、家族と一緒で興奮している子はなおのこと周囲へ注意力が払えません。

ちなみに新東名:清水パーキングにある綺麗な喫煙室はタバコのJTが設置したものだとか。もちろん他のSAやPAにもありますが。

SAやPAの施設には「ご意見箱」がありますが、何も反応がありません。

ということで皆様、年末年始のツーリングで、こんなことを思っているレアなヤツが居ることを忘れていただいてもいいから、安全で楽しい時間をお過ごし下さいね。