柏 秀樹 OFFICIAL BLOG
ヒデキの部屋

  • ひとりごと…

見る、見られる、安全で楽しい運転♬

反射材とウインカーポジションランプについて、私の場合はこのようにしています。皆様の「見る、見られる、安全で楽しい運転」の参考になるかも。

反射材は後方だけではなく、前後左右はもちろん転倒した時は上面や下面(フェンダーの上側:スイングアームの下側))まで反射材を貼って少しでも安全性を高めるべきと思います。ちなみにホイールサイドは前輪19インチ用を特注でオーダー。色は高効率な白の反射材。エンジンガードには黒の反射材で黒のエンジンガード本体と昼間はほとんど色別できません。

ウインカーポジションランプはもともとこのバイクにはセットされていませんが取り付けてもらいました。ヘッドライトとは異なるオレンジ色調で、雨や霧でも自分はもちろん周囲からも見えやすい
し、ヘッドライトの高さで幅広い位置にセットのためにバイクが遠くからでも大きく見える効果があります。また、ヘッドライトのバルブ切れが万が一、走行中に起きた場合でもサポート機能を果たします。実はこれ結構明るいです。

HIDやLEDの色温度が高いもの=白の発色を「明るい」と思いやすいのですが、実は白ものしか反射せず、濃い霧などかえって見えにくい場合があります。いたずらに色温度の高いもの:青に近い白を選ばないで、ほどほどに白っぽい程度のライト色にしておく方が合理的です。
「明るさの単位」ルックス・ルーメンと、「色温度」ケルビンを別に考えた方が良いということです。

このウインカーは、作動させると一旦両方のウインカーは消えて、通常のウインカー点滅となります。ヤマハとカワサキはこの方式。ホンダとスズキは片方が点いたまま反対側が点滅します。でも、積極的にこのウインカーポジションランプを採用しているのはホンダ。250cc以上のスポーツバイクは例外なくセットされています。

これは世界標準ではなく、国内のみの設定。国内4社がやっていましたが、燃料噴射装置が発電量を多くとるため、いつの間にか採用車が減ってしまいました。

ともあれ、ぶつからない運転、ぶつけられにくい車両というのがベストだと思います。

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