柏 秀樹 OFFICIAL BLOG
ヒデキの部屋
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ひとりごと…
目のプロテクションも大切だ!
久々にソロで軽井沢方面を走った。自分の好きなペースで走るって、実に気持ちがいいね。できるだけ高速道路を使わず、深い緑の山の中にあるクネクネしたルートをつないで走った。勾配のきついブラインドコーナーでも丁寧なスロットル&クラッチ&ステア&ブレーキ操作がじっくり楽しめて、うーんやっぱり、バイクっていいね!と改めて思った。
そういえば雨の中でも緊張しないように走った。特に目は緊張していると眼が開いていても見えていない、見えているつもり、の状態=錯覚しながら走るから実はとても危険。だから私のスクールでは上体脱力と呼吸管理を前提とした「けっして無理に飛ばさない講習」になるのだが、実はこれを意識して走ること自体が安全で深い味わいと成長進化できるスポーツライディングになることを実感している。ハラハラドキドキしながらの走行って、むしろ上達と楽しさにイチバン遠い選択かもしれないんだよね。
で、これと同じくらいに重要な目のポイントとして実感できたのはアイウエア装着のこと。わかりやすく言えばサングラス。もちろん紫外線カットが目にはもっとも重要。天気が良い日だけではなく、天気が悪い日だって紫外線は多い。紫外線をたくさん浴び続けるのは目にとても良くない。ブルーや鳶色のひとみだけではなく黒目の日本人でも、紫外線は回避すべきといわれている。もちろん紫外線回避だけではなく目にゴミが入るとか異物で目を傷つけてしまうことがあるのでサングラスは有効だ。フルフェイスヘルメットだって本当はサングラスをしたほうが良いんじゃないの?と思うぐらい。アメリカでは州によってノーへルよりもノーサングラスの取り締まりを受けるほど、目の安全を重要視している。
しかも、太陽の光が眩しい逆光やギラギラ反射する目の前のクルマの中まで偏光レンズタイプだとクッキリすっきりシャープに見える。クルマの運転者が「あっ、脇見している」などと判別できる。つまり、より質の高い安全運転をするためにも紫外線カット&偏光レンズのサングラスは欠かせないというわけ。
というわけで今まで私は実にたくさんのサングラスを使ってきた。強烈な光が照りつける南米の高地や世界一過酷なパリダカだけではなく、普段のツーリングでも。そして今はレイバンのサングラスを使っている。レイバンといえばサングラスの代名詞!といえるぐらいに有名だが、やはり質感が高い。高い集中力維持に、そして、いつまでも安全に楽しく大好きなバイクに乗り続けるために、目も大切にしたい。だから、レイバンのようなちゃんとしたクオリティのサングラスの常用をオススメしたい。
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