柏 秀樹 OFFICIAL BLOG
ヒデキの部屋

  • ひとりごと…

オートキャンセル式ウインカー別案

北米大陸に向けて販売されている主力クルーザーの多くはオートキャンセル式ウインカーを装備している。片側4車線とか6車線もあるような広いフリーウエイでのレーンチェンジで、いちいちウインカーをキャンセルするのは手間だからだろう。でも、信号機がメチャクチャ多い日本の一般道でのウインカーに要求したい環境があまりにも違う。日本はウインカー操作の頻度が高いし、交差点での直進や右左折もやたら多いのでウインカースイッチの扱いやすさが重要。この前のブログではVFR1200Fがウインカースイッチをホーンスイッチと上下入れ替えたことに触れたけど、同じような時期に登場したCB1100では旧来のままのスイッチだった。メーカーでは統一してくれると嬉しいけど、いろいろ事情も考え方もあるのだろう。ともあれ、大半のバイクはオートキャンセル式ウインカーは装備していないのだが、これもコストなどの制約があるのだろう。価格転嫁してもらってもユーザーメリットがあると思うけどホンダもヤマハもカワサキもスズキもほとんどセットされていないし、これからもないだろう。で、私が言いたいのは消し忘れによる危険性。まあ、これもずっと言い続けてきたことだけど、たとえば右ウインカーを消し忘れたままバイクで交差点を直進すると想定しよう。対向右折車待ちのクルマがウインカーをつけて来る私のバイクをみたら、一般的にクルマは「あのバイクは右折するんだ。では私も右折を開始しちゃおう」となるので、その後の結果は悲惨な事故かも。私もたまにウインカーの消し忘れをやることがあるので、あとでゾッとすることがある。夜だったらインジケータやウインカーの明るい点滅の光で消し忘れに気がつくからいいけど、やっぱり昼間は消し忘れしやすい。と考えるとつまり、昼間の明るいときでも運転中にウインカー点滅に気がつくようにすればいいわけだ。白バイや郵便配達車の一部なんかはブザーやペコペコという音色が出てるけど、音がすると逆に恥ずかしいし、静かな住宅地ではかえって早朝や深夜では五月蠅いし。ともあれバックミラーの高い位置なんかに小さなランプが点滅すれば視界に入りやすくてウインカー点滅がすぐに気がつくかもしれない。要するにメーターパネルにあるインジケータの点滅では視線が下になって、運転中の視界に入ってこないのだ。メーターパネルのインジケータの点滅がスクリーン上部に上手く反射するとか、バックミラーのレンズの内側に配置したLEDランプが点滅するとかすればいいわけだ。でも、夜だとこの点滅が邪魔になって見えにくくなるかも。とすれば17時から7時までの間は光量を自動的に落とすようにプログラムしていたりして。そんなことをして結局、コストがかかる。だからやっぱりメーカーの純正で全車にオートキャンセル式ウインカーがあればいいんだけどなあ。ウインカーについてはスイッチの形状や機能のほかにウインカーボディ形状やレンズ、光量、理想的な位置なども含めてまだまだたくさんの別案があるけど、まあ一般的にはそんなことに興味がないだろうね。スイッチのほかにグリップやレバーだって考えればいろいろおもしろいけど、常にメーカーは量産・コストという宿命があるからね。クルマも操作系をいろいろチェックすると違いがあって面白い。合理性のない位置にセットしたウインカーレバーなんかみるとバイクと同じく情けなくなる。けれど、クルマは自動的にウインカー操作はハンドル戻しでキャンセルになる。クルマよりも高いバイクにさえ、オートキャンセル式ウインカーがセットされていないで、これでコストが、といわれても腑に落ちないが50半ば過ぎてこんなことで悶々とするのは体に良くないし、頭が禿げるから、やっぱビール飲んで今日は寝るとするか。おっとまだ夕方5時じゃないか。