ニュースによると大阪でバイクと違反車両追跡中の覆面パトカーの交差点内衝突事故でライダーが亡くなった。

パトカーは赤信号でもサイレンを鳴らして赤色灯を点灯して交差点に入っていたはずだし、スピードも相応に落として業務を遂行しているはず。一方のライダーは青信号で交差点を直進中だったようだ。その時、双方の速度は如何程だったのか。

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緊急車両は緊急事態でも安全最優先だけど、いかなる車両も「交差点は速やかに停止できる速度＝徐行」と決まっている。

つまり、双方がちゃんと徐行していれば事故など起きなかったはず。

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考えられるのは３つ。

１）覆面パトカーはちゃんと徐行していたけどバイクライダーは徐行していなかった。

２）覆面パトカーは徐行せず、バイクライダーは徐行していた。

３）覆面パトカーもバイクライダーの両方とも徐行していなかった。

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ニュースを見ただけでは真実はわからないが、覆面パトカーのサイドに大きな凹みがあるところを見るとバイクがパトカーに突っ込んだ形になる。

凹み具合からしても、バイクは相応の速度が出ていたとも読める。

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この事故についての書き込みを見ると実にいろいろ。

バイクはフルフェイス型ヘルメットでインカムを使って音楽を聞いていたら聞こえない！ので禁止したらという意見。

パトカーといえど徐行は絶対に守らなければいけないという意見。

バイクが飛ばし過ぎ！という意見などなど。

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どの程度の速度を飛ばしすぎというのか不明だけど、実は制限速度より低い走行でもちゃんと止まれない運転者は多いけど、それでも制限速度以下ならそうそう事故は起きない。緊急車両が赤信号で入ってきても双方が徐行すればそう簡単にはぶつからない。

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大事なことは自分の信号が青でも交差する左右の車両が停止する保証などないことだけは確か。

交差点は青信号でも左右をよく見て慎重に通過するしかない。歩行者も自転車もクルマもバイクもすべてそうだ。相手のミスを前提に自分はどうするか。権利だけ主張しても拉致はあかない。

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私はブレーキとUターンだけは自信を持っているが、交差点でも交差点以外でもほとんど前後ブレーキを準備しているし、ブレーキレバーに指を掛け、しかもレバーの遊びもとっている状態で通過している。

運転にプロもアマチュアもない。生き残ることが人生を楽しむために欠かせない。その当たり前をやるしかない。

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私より10倍速くても、凄いアクションができても、死んだら終わりなんです。

生き残っても体はダメージを受けると元に戻ることはないのです。
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バイクレッスンでスピードが出るようになっても、ほんのわずかでもペースを落としてください。
センターキープメソッド、呼吸管理、脱力管理のクオリティを常に確保して走りたいですね。