春の気持ち良い季節がやってきました。
道ゆく先々で桜を見かけると心がほっこり。
でも、バイクは楽しいからついついスピード出しすぎになりやすいよね。

ということで速いペースでのワインディング走行は気をつけてね。
暖かくなったとはいえ、カーブの先が雪解け水や雪解けで堆積した砂が混じっていたりするから。

センターラインオーバーでやってくるバイク、クルマは日常茶飯事。下り坂で曲がりきれない自転車も本当にいるから要注意。まずはペース過剰にならないように自分からわざわざニコニコ顔にして走って。

白い車が写っている写真はセンターラインのないところですが、完全に道を塞がれて危機一髪の時のワンカット。

できたら自分の車線の中央を維持する方法：私のスクールKRSがツーリングレッスンで大事にしているセンターキープメソッドCKMを有効利用してほしい。
右の写真で言うと道路標示の制限速度40km／hの数字、４と０の間がちょうど自分の車線の中央ってこと。

CKMはオーバーペースを防ぐし、意外にこれって忠実にやろうとすると難しい。大半は「簡単だよそんなの」「それじゃ速く走れないじゃん」と軽く切り捨ててしまうけど、自分でよく考えて。
チェックすべきコンテンツとその修正方法がここには山のようにあるんです。それを有効に楽しく提案するのが私の役割。

歯を食いしばって走るようだと、無理してる証拠。どんなに上手くなってもツイツイ、体のあちこちに力が入っているもんだよ。これも解決方法がいろいろ。
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「速い」が偉いんじゃない。スピードなんて好き勝手に走ってりゃ「慣れ」でどんどんペースが上がっていくだけで、ついてくるのは度胸とリスクだけ。「慣れ」は上達していることと勘違いしやすいんです。
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周りがどんなにハイペースでも気にしないで。ドキドキしたら速度セーブ。もちろん周囲の流れを無視してダラダラ走るのもNG。
前後左右の最適な安全空間創造を忘れないでね。

余裕を持って笑顔で走りを楽しむ人が一番素敵なんだ！
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走る距離だけ、楽しさがどんどん広がっていく、そんなバイクライフを！
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PSアイラブユー：左カーブはカーブ出口でハラム。特に下り坂が多い。

右カーブは早めにラインを割るバイクやクルマが多い。特に上り坂。