入校案内

KRSライテク・ツーリング参加同意事項

1. 受講者の責任

受講生の方々は、公道におけるセーフティライディングのトレーニングであるという自覚を強く持ち、集合場所から解散場所までがライテク・ツーリングとなりますので、その間事故を起こさない事は勿論の事、帰宅するまで、周囲の交通と円滑で平和な関係を築くべく最大限の努力をして下さい。
周囲の交通とのトラブルが発生した際には、個人的に対処せず、必ず事務局にお任せ下さい。
ご自身の車両はご自身が責任をもって運転、もしくは取り回し等を行うようお願い致します。
走行および取り回し等で体力や自信がなくなられた場合、速やかに自己申告して適切なアドバイスを求めて下さい。
けっして無理をしないことが受講条件となります。

2. 車両故障・破損時の対応

トレーニング使用車両が破損・故障して不動となった際は、購入店のロードサービスを手配いただくか、それが不可能な際は、KRSがロードサービスを手配致します。
不動となった後のトレーニングは中止となります。
その際、KRSとしての講習振替等の措置はございません。

3. 天変地異発生時の対応

トレーニング中、地震、がけ崩れ、道路陥没などの天変地異が発生した際は、その時点で、トレーニングは中止となります。
団体、もしくは、場合によっては、個人の責任において、安全確保の為、帰宅して下さい。
その際、KRSとしての講習振替等の措置はございません。

4. トレーニング中の単独事故について

トレーニング中、無謀な危険走行などにより、単独事故をされた場合、状況によっては、トレーニングを中断せざるを得ない場合がございます。
その際は、トレーニングが中断されるなど、他の受講生の方々に多大なご迷惑がかかるため、場合によっては、他の受講生の方々への振替講習のための費用などを後にご負担いただく場合がございます。
くれぐれもセーフティマージンを十分にとった上で、トレーニングを実施して下さい。
また、事故処理や事故車の移動・病院への同行等があった場合、その費用も後にご負担いただきます旨予めご了承下さい。

5. トレーニング中の対車・対人事故について

事故状況によって、KRS側で最大限適切かつ迅速に処理を行います。
また、車両が事故によって不動となった場合、及び事故に遭われた方が走行不能な怪我をされた際は、やむを得ずその処理のためにその場でトレーニングを中止する事がございます。
その際、KRSとしての講習振替等はございません。

6. 緊急連絡カードの用意について

免許証に隣接したポケットや財布の中などに必ず「緊急連絡等についての記載」を用意して下さい。
具体的には、下記をご参考下さい。
・自宅連絡先
・実家連絡先
・他緊急連絡先
・車両をお借りになっている場合は、お借りしている先方への連絡先
・オートバイのフレームナンバー
・ショップ、ディーラーの連絡先
・血液型(ABO式・Rh型)
・アレルギー等(蕎麦アレルギー・甲殻類アレルギーなど)

7. 「KRSライディングサイン」について

KRSライディングサイン」を全て覚えた上でトレーニングにご参加いただき、校長や事務局・リーダーなどからサインで指示があった際は、速やかにそのサインに従って下さい。

8. 事前に予測しうるアクシデント発生時について


・集合場所においてガソリンが無いあるいは不足している
・オートバイの整備不良(バッテリー切れ等)
・中継集合場所の未確認
・ICの出口の未確認
・常識的に考え他受講生に迷惑を掛ける行為
上記のような問題が発生した場合は、途中退席となり、トレーニングも終了となることがあります。

9. オートバイの貸し借りについて

ライテク・ツーリング中の、受講生同士のオートバイの貸し借りは無用なトラブルを防ぐために禁止となります。
ただし、担当講師が認めた場合はその限りではありません。

10. ライテク・ツーリング参加前提(※1 SHOT KRSを除く)

初めてライテク・ツーリングにご参加いただく方は、出来れば3回程度クローズドのトレーニングを受講いただいた後にご参加いただきますようお願い致します。
※1 SHOT KRSの場合は一回限りの受講ですので、10.は該当しません。